マスケンデザイン室は全員が建築・住まいづくりの専門資格を保有したプロフェッショナル集団。
これまでに中庭・平屋を中心とした累計200棟以上の注文住宅の設計・施工を手がけ
北関東(栃木・群馬・茨城)の多様な敷地条件に合わせた住まいをご提案してきました。
本記事は、その経験と知見をもとに、家づくりを検討する方へ向けて分かりやすく解説しています。
これまでに中庭・平屋を中心とした累計200棟以上の注文住宅の設計・施工を手がけ
北関東(栃木・群馬・茨城)の多様な敷地条件に合わせた住まいをご提案してきました。
本記事は、その経験と知見をもとに、家づくりを検討する方へ向けて分かりやすく解説しています。
在籍者資格:一級建築士/二級建築士/インテリアコーディネーター/宅地建物取引士など 在籍者資格: 一級建築士/二級建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引士など
今回の記事はこんな方におすすめいたします。(記事時間5分)
・家事がしやすい間取りにしたいと考えている方
・共働きで効率よく家事をこなせる住まいを検討している方
・注文住宅で暮らしやすい間取りの考え方を知りたい方
注文住宅の間取りを考える際、多くの方が重視するのが「家事動線」です。
家事動線とは、料理・洗濯・掃除など、日常の家事を行う際の移動の流れのことを指します。
この動線が整理された住まいは、家事の負担が減り、日々の暮らしが驚くほど快適になります。
特に近年は共働き世帯が増え、限られた時間の中で効率よく家事をこなす住まいが求められるようになりました。
総務省の調査でも共働き世帯は年々増加しており、住宅において「家事のしやすさ」を重視する人が増えていると言われています。
しかし、家事動線は単に設備を近くに配置するだけでは成立しません。
生活の流れに合わせて動線を設計することで、初めて暮らしやすい住まいになります。
この記事では、注文住宅で家事のしやすい間取りを実現するための設計ポイントを、建築の視点から分かりやすく整理します。
1. 家事動線とは?暮らしやすい家づくりの基本
家事動線とは、日常の家事を行う際の移動経路のことです。
住宅の中では、次のような家事が日常的に行われます。
・料理
・洗濯
・掃除
・収納
・ゴミ出し
これらの作業は、家の中の複数の場所を行き来することで成り立っています。
例えば洗濯の場合、
洗う → 干す → 取り込む → しまう
という流れがあります。
この一連の動作がスムーズに行えるように、ランドリー・物干しスペース・収納の配置を計画することが、家事動線の設計です。
無駄な移動が減ることで、日々の家事負担は大きく軽減されます。
▼施工事例:中庭No.170|中庭とガレージのある暮らし
2. 家事動線の良い間取りは「回遊動線」がポイント
家事動線を良くするために有効なのが回遊動線です。
回遊動線とは、家の中を行き止まりなく回れる動線のことです。
例えば、
・キッチン
・パントリー
・洗面脱衣室
・ランドリールーム
などが回遊できる配置になっていると、家事の効率が大きく向上します。
キッチンから洗面室へ、洗面室からランドリーへとスムーズに移動できることで、複数の家事を同時に進めやすくなります。
特に共働き家庭では、限られた時間の中で家事を行う必要があるため、回遊動線のある間取りは非常に有効です。
▼施工事例:中庭No.180|二つの中庭が織りなすギャラリーのような平屋
3. 洗濯動線は「ランドリーと収納の距離」が重要
家事動線の中でも、特に効率に影響するのが洗濯動線です。
洗濯は
・洗う
・干す
・取り込む
・収納する
という複数の工程があります。
この動線が長いと、毎日の家事の負担が大きくなります。
最近の注文住宅では
・ランドリールーム
・室内干しスペース
・ファミリークローゼット
を近くに配置する計画が増えています。
洗濯から収納までを一つの動線で完結させることで、家事効率は大きく向上します。
4. キッチンを中心に考えると家事動線が良くなる
住宅の家事動線を考える際、中心になるのはキッチンです。
キッチンは
・料理
・洗い物
・食品収納
・家族とのコミュニケーション
など、生活の中心となる場所です。
そのため、キッチン周辺の配置が家事効率を大きく左右します。
例えば、
・キッチンの近くにパントリーを設ける
・ダイニングとの距離を短くする
・キッチンから洗面室へ移動しやすくする
といった設計が考えられます。
キッチンを生活動線の中心に据えることで、日常の動きがスムーズになります。
▼施工事例:中庭No.185|2つの中庭がある開放的な暮らし
5. 家事動線で失敗しないための設計ポイント
家事動線を考える際は、設備の配置だけでなく日々の生活の流れを想像することが重要です。
よくある失敗としては次のようなケースがあります。
・キッチンと洗面室が離れている
・洗濯物を干す場所と収納が遠い
・収納スペースが動線上にない
このような配置では、家事のたびに家の中を何度も往復することになり、生活のストレスにつながることがあります。
注文住宅では、間取りの段階から「料理」「洗濯」「片付け」の流れを整理し、できるだけ移動距離を短くすることが大切です。
まとめ:家事動線は暮らしやすさを左右する設計ポイント
家事動線の良い間取りは、日常の暮らしを大きく変えます。
・無駄な移動が減る
・家事の効率が上がる
・生活のストレスが減る
こうした効果によって、住まいの満足度は大きく高まります。
注文住宅では、単に部屋数や広さを決めるのではなく、
「どのように暮らすか」を考えた動線設計が重要です。
マスケンでは敷地条件や家族構成、生活スタイルを丁寧に読み取りながら、
家事動線と空間の心地よさを両立する間取りをご提案しています。
家事動線や間取りについてお悩みの方は、
「どのような暮らし方に合う設計が良いのか」といったご相談からでもお気軽にお問い合わせください。

(ホームページ:https://masuken-t.jp/)
宇都宮市に拠点を置くマスケンは、1994年の創業以来30年、栃木県・茨城県・群馬県で住宅の設計・施工を手がける“一級建築士事務所 × 建設会社”のハイブリッド型住宅会社です。
中庭のある住まいや平屋など、敷地を活かした自由設計に評価をいただいており、質の高い設計力と自社施工の技術力により、プライバシーと開放感を両立した理想の住まいを実現します。
こだわりの住宅をご検討の方は、ぜひ弊社にお気軽にご相談ください。

