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宇都宮市で注文住宅を建てる前に知っておきたい住宅ローンの基礎知識|仕組みと流れをわかりやすく解説

2026.05.29

執筆
マスケンデザイン室
執筆
マスケンデザイン室

マスケンデザイン室は全員が建築・住まいづくりの専門資格を保有したプロフェッショナル集団。

これまでに中庭・平屋を中心とした累計200棟以上の注文住宅の設計・施工を手がけ
北関東(栃木・群馬・茨城)の多様な敷地条件に合わせた住まいをご提案してきました。
本記事は、その経験と知見をもとに、家づくりを検討する方へ向けて分かりやすく解説しています。

これまでに中庭・平屋を中心とした累計200棟以上の注文住宅の設計・施工を手がけ
北関東(栃木・群馬・茨城)の多様な敷地条件に合わせた住まいをご提案してきました。

本記事は、その経験と知見をもとに、家づくりを検討する方へ向けて分かりやすく解説しています。

在籍者資格:一級建築士/二級建築士/インテリアコーディネーター/宅地建物取引士など
在籍者資格: 一級建築士/二級建築士
インテリアコーディネーター
宅地建物取引士など

今回の記事はこんな方におすすめいたします。(記事時間5分)
・住宅ローンについて、基本からちゃんと理解したい方
・「なんとなくわかっているけど、実は自信がない」という方
・注文住宅の検討を始めたばかりで、お金の知識をゼロから整理したい方

「住宅ローンって、結局どういう仕組みなんだろう?」

家づくりを考え始めたとき、多くの方がこの疑問を持ちます。
でも、調べれば調べるほど専門用語が出てきて、かえって混乱してしまった経験はありませんか?

住宅ローンは、正しく理解さえすれば、決して難しいものではありません。
仕組みの基本を押さえることが、後悔しない家づくりの出発点になります。

この記事では、住宅ローンの基本的な仕組みを、できるだけわかりやすく整理しました。
「そもそも住宅ローンって何?」というところから、丁寧に解説していきます。

1. 住宅ローンとは「住宅購入専用のお金の借り方」

住宅ローンとは、銀行や金融機関から家を建てるためのお金を借りる仕組みです。

一般的なローン(カーローンや教育ローンなど)と違うのは、「住宅の取得」という目的に限定されたローンである点です。

その分、金利が比較的低く設定されており、返済期間も最長50年と長く設定できます。

住宅ローンの大きな特徴をまとめると、次のようになります。

・借りたお金に対して利息(金利)がかかる
・毎月一定の金額を長期間にわたって返済していく
・返済が終わるまで、建物や土地が担保に入る
・返済できなくなった場合、担保の家が売却される可能性がある

シンプルに言えば、「銀行にお金を借りて家を建て、毎月少しずつ返していく仕組み」です。

2. 住宅ローンの「金利」とは何か?

住宅ローンを理解する上で、もっとも重要な概念が金利です。

金利とは、借りたお金に対してかかる「使用料」のようなものです。
たとえば金利1%で借りると、借りた金額の1%分を毎年、利息として支払うイメージです。

住宅ローンの金利には、大きく2つのタイプがあります。

① 変動金利型
市場の金利動向に応じて、借入中に金利が変動するタイプです。
一般的に金利水準が低めに設定されていますが、将来上がるリスクがあります。

② 固定金利型
借入時の金利が返済終了まで変わらないタイプです。
毎月の返済額が一定になるため、長期の資金計画が立てやすいのが特徴です。

どちらが良いかは一概には言えず、家族構成・収入の安定性・返済期間などによって判断が変わります。
この点については、別の記事でさらに詳しく解説しています。

3. 「元金」と「利息」──返済の中身を理解する

住宅ローンの毎月の返済額は、元金(借りたお金の本体)利息(金利分)の2つで構成されています。

返済方式には主に2種類あります。

① 元利均等返済
毎月の返済額が一定になる方式です。
返済初期は利息の割合が多く、後半になるほど元金の割合が増えていきます。
生活費の計画が立てやすいため、多くの方に選ばれています。

② 元金均等返済
毎月返済する元金の額を一定にする方式です。
返済初期の支払い額が多くなりますが、総支払利息は元利均等返済より少なくなります。

4. 住宅ローンを借りるまでの基本的な流れ

住宅ローンは、申し込んですぐに借りられるわけではありません。
金融機関による審査を経て、はじめて融資が実行されます。

大まかな流れは以下のとおりです。

STEP 1:事前審査(仮審査)
土地や建物が決まる前の段階でも申し込めます。
返済能力があるかを大まかに確認するための審査です。

STEP 2:本審査
土地・建物の契約後に行う、より詳細な審査です。
収入・勤続年数・借入状況・物件の担保評価などが審査されます。

STEP 3:契約(金銭消費貸借契約)
審査が通ったら、金融機関と正式にローン契約を結びます。

STEP 4:融資実行
建物の引き渡し時に、借入金が口座に振り込まれます。
注文住宅の場合は「つなぎ融資」が必要になるケースもあります(別記事で解説)。

5. 注文住宅ならではの「住宅ローンの注意点」

マンションや建売住宅と違い、注文住宅には特有の事情があります。

① 完成前にお金が必要になる
注文住宅は、土地の購入・着工・上棟・完成と段階的にお金が必要になります。
住宅ローンの融資実行は原則として「建物の完成・引き渡し時」のため、それまでの期間は「つなぎ融資」を使うのが一般的です。

② 建物の完成前に審査が必要
まだ存在しない建物に対してローンを組むため、設計図や工事請負契約書をもとに審査が進みます。
早めに金融機関に相談しておくことが重要です。

③ 土地と建物で別々にローンを組む場合がある
土地を先に購入してから建物を建てる場合、土地用と建物用で融資のタイミングが異なります。
これを「土地先行融資」と呼び、注文住宅特有の仕組みとして知っておくと安心です(別記事で解説)。

まとめ:住宅ローンは「仕組みを知ること」が安心への第一歩

住宅ローンの基本をまとめると、次のようになります。

・住宅ローンは「住宅取得専用の借入れ」で、金利・返済期間・担保が伴う
・金利には変動金利と固定金利の2タイプがある
・返済は元金と利息の合計で、返済方式によって月々の負担感が変わる
・融資実行までには事前審査・本審査・契約のステップがある
・注文住宅は完成前の資金手当てが必要なため、つなぎ融資や土地先行融資の知識も重要

住宅ローンは長期にわたる大きな契約です。
だからこそ、「なんとなく」で進めず、仕組みをしっかり理解した上で検討することが大切です。

マスケンでは、資金計画の考え方についてもご相談いただけます。
「住宅ローンのことがよくわからない」「どこに相談すればいいかわからない」という段階からでも、お気軽にお声がけください。


マスケン

(ホームページ:https://masuken-t.jp/)

宇都宮市に拠点を置くマスケンは、1994年の創業以来30年、栃木県・茨城県・群馬県で住宅の設計・施工を手がける”一級建築士事務所 × 建設会社”のハイブリッド型住宅会社です。

中庭のある住まいや平屋など、敷地を活かした自由設計に評価をいただいており、質の高い設計力と自社施工の技術力により、プライバシーと開放感を両立した理想の住まいを実現します。

こだわりの住宅をご検討の方は、ぜひ弊社にお気軽にご相談ください。


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