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大雨対策

2016.8.24

こんばんは　工事部の栁澤です

台風9号は過ぎ去ったものの、昨日も夕方からすごい雨でしたよね。

昨日はある程度雨が弱まってから帰ったんですが、帰り道の途中で一部冠水している道路があり

全面通行止めになっていました。

今まで長年通っている道ですが、冠水しているところをみたのは初めてです。

ゲリラ豪雨や台風での雨量が年々多くなってきているのが原因ですかね。

ニュースなどでも道路冠水情報など、数多く取り上げられています。

そこで今日は道路冠水時の対応方法についてです。

まずは、少しでも冠水している道路には入らないことです。

当たり前ですが、冠水している部分の水は濁っていて自分が思っているより深い場合が多いそうです。

また、わずか20ｃｍでも車は動かなくなる可能性があります。

アンダーパス（立体交差道路のひとつ）や、道路がえぐられている電車ガード下の道路といった、

いやゆるスリバチ状の道路には、絶対に入らないようにしましょう。

特にハイブリット車やＥＶ車は感電する恐れが大きいので、乗っている方はもちろん、乗っていない方も

水没車両の確認をしましょう。

もし車が水没してしまったら、パニックを起こさずにドアか窓を開けて脱出するのが最優先です。

ただ、車のドアはドアの高さの半分くらいの水位で開かなくなってしまいます。

もしドアが開かない場合は、窓ガラスを割る専用ハンマーなどを車の中に常備しておき、ハンマーで窓を

割るのが一番ですが、もしない場合はヘッドレストを割る方法があります。

窓ガラスの間に差し込んで、手前に強く引いて割るという方法。

ヘッドレストに支柱がなかったり、上手く割れなかったりすることもあるので、これは万が一の方法としてです。

今年は9月にかけて台風が多くなると予測もされている為、これからが本格的な台風の季節になりそうです。

台風や大雨に備えて、クルマの水没から助かるための知識と装備を手に入れて、早めに対策をおこなっていきましょう。

それでは、今週の現場進捗状況です！

宇都宮市　S様邸

先週に地鎮祭をおこない、今週から着工しました。

先行で、道路から建物までのガス配管埋設工事をおこない、本日より基礎工事が始まりました。

雨続きではありますが、うまく工程を調整し、来月の上棟に向けて基礎工事を進めていきます。

それではまた次回(＾◇＾)/

それではまた次回 ！

おかげさまで22周年
宇都宮市の注文デザイン住宅
株式会社マスケン