気密コンセントボックスカバーを用いる事でコンセント周りからの空気の漏洩を防ぎます。
technology
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)とは、国が推進する新たな住宅の省エネ性能表示制度です。
国が定める建築物の省エネ基準に基づき、第三者評価機関により住宅の性能を同じ物差しで評価し、
☆の数で住宅性能を表示するものです。
当社では、太陽光発電のある場合:「5スター」、ない場合:「3スター」を標準とし、全棟で認定ラベルを取得しており、お客様のより快適な住まいづくりの一貫として取り組んでおります。※条件により、スター数は異なる場合がございます。
認定ラベル6スター(☆☆☆☆☆☆)見本
(資料:東日本住宅評価センターの資料をもとに作成)
☆☆☆☆☆☆消費エネルギー量50%削減(ZEHレベル) ☆☆☆☆☆消費エネルギー量40%削減(ZEHレベル):太陽光発電有 ☆☆☆☆消費エネルギー量30%削減(ZEHレベル) ☆☆☆消費エネルギー量20%削減(ZEHレベル):太陽光発電無 ☆☆消費エネルギー量10%削減 ☆消費エネルギー量0%削減
BELSの6段階の星マークのレベル (一般住宅との比較値)
BELS=設計一次エネルギー消費量(OA機器、家電など分を除く)÷基準一次エネルギー消費量(OA機器、家電など分を除く)
弊社はBELS普及に向けて取り組んでおり、国土交通省が行う補助事業「地域型住宅グリーン化事業」において”BELS工務店”として登録しております。
BELSの普及目標
ZEHとは、Net Zero Energy House
(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。
住宅の断熱性能や設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等により、1年間の消費エネルギー≦創エネルギーになる住宅を指します。
政策目標として2020年までにZEH(ネット・ゼロエネルギー・ハウス)を新築戸建住宅の過半数を、またZEH化を2030年までに新築住宅の平均で実現することを目指すとしています。
当社は、一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)が公募する「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業(ZEH)」においてZEHビルダーとして承認されており、より高性能の住宅を提供していくため、ゼロエネルギー住宅の普及に取り組んでまいります。※条件によっては補助金が受けられます。
天井断熱下部に施工しております。
ZEH普及目標・実績
ZEHビルダー登録番号 | ZEH28B-03024-C |
---|---|
事業者名 | 株式会社マスケン |
ZEH/NearlyZEH | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
---|---|---|---|---|---|---|
普及目標 | 50% | 60% | 60% | 60% | 70% | 80% |
実績 | 54% | 67% | 42% | 46% | - | - |
16K相当(熱伝導率0.038W/m・k)JIS A6930(住宅用プラスチック系防湿フィルム付で、省エネルギー対策等級4に対応した断熱材です。
オプションで厚み変更が可能です。
壁
防湿フィルムを重ね止めすることで、長期間でもズレが生じることが無く、
高い断熱性と気密性を保ちます。(標準仕様:90mm厚)
天井
断熱材の敷き込み後、防湿気密シートを施工することで、
高い断熱性と気密性を保ちます。(標準仕様:180mm厚)
(熱伝導率0.028W/m・k)独立気泡の小さな泡の中に気体を閉じ込めました。これにより熱伝導の3要素「対流・輻射・伝導」の数値を小さく固定。熱をさえぎり、結露を抑制します。
(標準仕様:65mm厚)
熱伝導率(0.035W/m・k)完全ノンフロン高発泡で、住まいの快適さと次世代の環境を考えた新発想のスプレー断熱システムです。使用により、機密性を向上させる効果があります。
2枚のガラスの空気層とガラス内側の金属コーティングにより熱の伝わりを軽減。単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。
またアルゴンガスは、乾燥空気に比べ約30%も熱を伝えにくく、更に断熱性能が高められます。
防露効果
結露は、カーテンや窓額縁、床の汚れの原因になるだけでなく、住まいの耐久性にも影響を与えます。このいやな結露の発生を抑えます。
樹脂の熱の伝わりは、
アルミの約1,000分の1。
室内外の温度差で生じる結露を大幅に軽減します。
マスケンでは透湿防水はもちろんのこと、遮熱の性能を備えたシートを使用しております。アルミ層を付加した壁用遮熱透湿シートが高い反射率を保持。冷房効果もUPし省エネに。
幅が1050mmの扱いやすいシート状で、建物の防湿・気密性を向上させる効果があります。
シート:旭ファイバーグラス社製ポリエチレンフィルム(JIS A 6930適合品)
気密コンセントボックスカバーを用いる事でコンセント周りからの空気の漏洩を防ぎます。
片面粘着アクリルテープで断熱性能もあり、防湿気密シートやコンセントボックスカバーなどの固定や補修など、気密工法に用いています。
熱伝導率(0.035W/m・k)完全ノンフロン高発泡で、住まいの快適さと次世代の環境を考えた新発想のスプレー断熱システムです。使用により、機密性を向上させる効果があります。
すべての住宅に機械式の換気設備、いわゆる24時間換気システムの設置が義務付けられています。
室内のホルムアルデヒドなどの化学物質やCO2などを排気して新鮮な外気を入れる目的で設置されています。
湿気の排気でカビ予防
外部空気の影響
ハウスダスト、ダニ、カビ、アレルゲンの排気
CO2濃度の削減
給気口には換気扇を設置せず自然給気して、排気口に機械換気で強制的に行う換気方法です。
戸建てやマンションに多く採用されている換気方法です。
高気密住宅では、低コストで計画換気が可能です。
すべての部屋に給気口が必要です。
給気口と排気口の両方に機械換気を設置して強制的に換気する方法です。
給気も換気扇を使うので新鮮な空気をたくさん取り込めること、空気の循環をコントロールできること、熱交換システムを使えば給気される空気が寒くならないなどが特徴です。
第1種換気システム
省エネや快適性を考慮した熱交換気ユニット。
点検口のいらないカセット式で、天井裏につけるためインテリア・エクステリアもスッキリまとまります。
PM2.5に対応する微小粒子用フィルターを搭載・外気の大気汚染物質を大幅にカットして室内へ取り込みます。
[ ダクトレスで据付けが簡単 ]
ダクトが不要で、壁に直接取り付け可能です。
据付けが簡単で、専門知識も必要なく、すぐに熱交換換気システムを導入することが可能です。
ダクト敷設に係る時間を削減することが可能です。
[ 熱交換のしくみ ]
基本的に偶数台設置し、1台が給気の際、もう1台は排気の役割を果たし、約70秒ごとに役割が交代します。ファンモーターが70秒ごとに逆回転を繰り返すことで、その1台が給気と排気を交互に行います。室内の空気を排出する際に蓄熱体へ熱を蓄え、70秒後ファンモーターが反転し外気を取り込む際に、新鮮な空気が蓄熱体を経由することでその熱を回収し室内に給気されます。
全館換気・空調システム
室内の空気を入れ換えると同時に、熱交換により換気による熱ロスを防ぎます。
換気扇から取り込んだ新鮮な空気を最適な温度に調整いたします。
・サイクロンの力で虫・ゴミを取り除く給気フード
・フィルターの目詰まりを低減し、メンテナンスも楽々
・フィルターも長持ちし、換気風量も減りません
給気口で虫・ゴミを95~99%除去